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数式の項目の利用例

数式の項目の設定内容は一見複雑に見えるかもしれません。そこで、Zoho CRMでの項目の利用例を紹介します。

  1. 条件分岐の例: 対象の項目の値がカレーを含む場合55を返す(ifで定義); 項目の値がイチゴを含む場合15を返す(if elseで定義);項目の値がタコを含む場合8を返す(if elseで定義);それ以外なら0を返す(orで定義)
    数式: If(Contains(${連絡先.項目名}, 'カレー'),55,If(Contains(${連絡先.項目名},'イチゴ'),15,If(Contains(${連絡先.項目名},'タコ'),8,0 ) ) )
  2. 例:
    ランクという項目にA、B、C等の値を入力したとします。
    また、登録日に日付の値を入力します。
    数式の項目で、ランク登録日の項目の値をもとに対応期限を計算します。この結果を「対応期限」という数式の項目に表示します。
    計算内容 -
    • もし ''レベル'' = A ならば ''対応期限'' = ''登録日'' + 14日
    • もし ''レベル'' = B ならば ''対応期限'' = ''登録日'' + 10日
    • もし ''レベル'' = C ならば ''対応期限'' = ''登録日'' + 5日
    数式: If(Contains(${見込み客.ランク},'A'),Adddate(${見込み客.登録日},14,'DAY'),If(Contains(${見込み客.ランク},'B'),Adddate(${見込み客.登録日},10,'DAY'),If(Contains(${見込み客.ランク},'C'),Adddate(${見込み客.登録日},5,'DAY'),Now())))
  3. 例: 生年月日の項目から概算の年齢を計算します。

    関数:
    • 年での年齢(概算) =Year(Now())-Year(${Leads.DOB})- If(Month(Now())*100+Dayofmonth(Now())>=Month(${Leads.DOB})*100+Dayofmonth(${Leads.DOB}) ,0 ,1 )
    • 月での年齢(概算) = (Datecomp(Now(),${Leads.DOB}))/(60*24*30)
  4. 複数の項目を用いて作成することもできます。
    例:
    商品にスタイルサイズという項目があったとします。
    他に商品の種類という項目があり、これはスタイル、色、サイズの組み合わせによる項目だとします。

    関数:
    Concat(Tostring(${商品.スタイル}),Tostring(${商品.色}),Tostring(${商品.サイズ}))
    戻り値の種類: 文字列
  5. 戻り値の種類を数字に変更し、項目の複数の値を計算します。
    選択リストの値は文字列の値と判別され、数字とは認識されません。

    例:
    選択リスト1の値 - 10, 20, 30
    選択リスト2の値 - 5, 10, 15
    該当の項目が数字の場合の数式 - (項目1*項目2)+項目2

    該当の項目が選択リスト(文字列)であり、値を数字に変換してから計算する場合の数式:
    (Tonumber(選択リスト1)*Tonumber(選択リスト2))+Tonumber(選択リスト2)
    戻り値の種類: 数字

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