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Asterisk、Avaya、ElastixとZoho CRMの連携

Asterisk、Avaya、ElastixとZoho CRMを連携させるには、それぞれに対応したアダプターをダウンロードし設定を行う必要があります。サポート対象のPBXシステム:Asterisk 1.4、Avaya、Elastix 1.6

システム要件

  • Linux OSOS、PBXシステムともに同じネットワーク環境で動作していること。
  • Zoho電話連携アダプターをインストールするシステムに、JDK 1.6.xがインストールされていること。

AsteriskのアダプターのダウンロードとZoho CRMとの連携

Asterisk用のZoho電話連携アダプターをダウンロードして設定するには

  1. 設定のアイコン) > 設定 > 拡張機能&API > その他 > 電話連携をクリックしてください。
  2. Zoho電話連携のページで、一覧から電話事業者としてAsteriskを選択してください。
  3. Asterisk1.4のPBXアダプターをダウンロードしてください。
  4. zip形式のファイルを解凍して、PBXアダプターを実行したいコンピューターに保存してください。
  5. ファイル(Zoho/ztiadapter/conf/zti.properties)を編集して、電話連携のトークンを設定してください。
  6. Zoho/ztiadapter/teleadapters/asterisk14/conf/asterisk14.propertiesファイルを編集し、PBXの詳細を設定してください。
  7. nohup sh run.sh を実行し、zoho/ztiadapter/binディレクトリの中を指定してください。
    Asterisk用Zoho電話連携が開始されます。

AvayaのアダプターのダウンロードとZoho CRMとの連携

Avaya用のZoho電話連携アダプターをダウンロードして設定するには

  1. 設定のアイコン) > 設定 > 拡張機能&API > その他 > 電話連携をクリックしてください。
  2. Zoho電話連携のページで、一覧から電話事業者としてAvayaを選択してください。
  3. AvayaのPBXアダプターをダウンロードしてください。
  4. zipファイルを解凍し、PBXアダプターを実行したいマシンに保存してください。
  5. Avayaのサイトからファイル(jtapi-sdk-5.2.0.454.zip)をダウンロードしてください。
    URL: http://www.devconnectprogram.com/fileMedia/download/e826f3e3-c48c-4cd5-b07e-d7e5df2c0e8a
    なお、ファイルをダウンロードするにはAvaya DevConnectにログインする必要がありますのでご注意ください。
  6. ダウンロードしたzip形式のファイルを解凍して、ファイル(jtapi-sdk-5.2.0.454/lib/ecsjtapia.jar)をフォルダー(Zoho/ztiadapter/teleadapters/avaya/lib/)にコピーしてください。
  7. ファイル(Zoho/ztiadapter/conf/zti.properties)を編集して、電話連携のトークンを設定してください。 参照:電話連携トークンの作成(作成したトークンを設定ファイルの「authtoken」として設定する必要があります)。
  8. Zoho/ztiadapter/teleadapters/avaya/conf/avaya.propertiesファイルを編集し、PBXの詳細を設定してください。(設定ファイルの変数(avaya.server、avaya.manager.username、avaya.manager.password)に、それぞれAvaya AESサーバーのIPアドレス、AESのユーザー名、AESのパスワードを入力してください)
  9. コマンドプロンプト/コンソールから、ディレクトリー(zoho/ztiadapter/bin)に移動してください。ディレクトリー内で、ファイル(run.sh)が利用できることを確認してください。
  10. アダプターを開始するには、ディレクトリー(zoho/ztiadapter/bin)内で、コマンド(nohup sh run.sh & )を実行してください。Avaya用Zoho電話連携が開始されます。

ElastixのアダプターのダウンロードとZoho CRMとの連携

Elastix用のZoho電話連携アダプターをダウンロードして設定するには

  1. 設定のアイコン) > 設定 > 拡張機能&API > その他 > 電話連携をクリックしてください。
  2. Zoho電話連携のページで、一覧から電話事業者としてElastixを選択してください。
  3. Elastix1.6のPBXアダプターをダウンロードしてください。
  4. zipファイルを解凍し、PBXアダプターを実行したいマシンに保存してください。
  5. ファイル(Zoho/ztiadapter/conf/zti.properties)を編集して、電話連携のトークンを設定してください。
  6. Zoho/ztiadapter/teleadapters/elastix16/conf/elastix16.propertiesファイルを編集し、PBXの詳細を設定してください。
  7. nohup sh run.sh を実行し、zoho/ztiadapter/binディレクトリの中を指定してください。
    Elastix用Zoho電話連携が開始されます。

電話連携のグループの作成

Zoho電話連携を利用するには、Zoho電話連携のグループを作成する必要があります。各PBXシステムごとにZoho電話連携のグループを作る必要があります。各グループをいずれかのユーザーと関連付ける必要があり、関連付けられたユーザーがZoho電話連携のグループの代表ユーザーとなります。

PBXの局番の形式

利用例1

市外局番が「1000」、市内局番が「9」の場合、PBXの局番を次のように設定してください:LONGDIS:1000;LOCAL:9

利用例2

ヨーロッパやアフリカなどの地域によって営業グループを分けているような場合。ヨーロッパ地域の局番が「1500」、アフリカ地域の局番が「00」の場合、PBXの局番を次のように設定してください:PBXの局番の内容:EUROPE:1500;AFRICA:00

メモ

  • 宛先の値はユーザーが参照するためのものであり、テキストを設定することも可能です。

Zoho電話連携のグループを作成するには

  1. 管理者権限を持つユーザーで、Zoho CRMにサインインしてください。
  2. 設定のアイコン) > 設定 > 拡張機能&API > その他 > 電話連携をクリックしてください。
  3. Zoho電話連携のページで、電話事業者(Avaya、Asterisk、Elastix)を選択し、続けるをクリックしてください。
  4. Zoho電話連携の設定のページで、詳細を入力してください(下記の表を参照)。
  5. 保存をクリックしてください。

重要事項

  • PBXシステムごとにZoho電話連携グループを作成する必要があります。
  • 作成できるZoho電話連携のグループの数に制限はありません。
  • 一般の権限ユーザーも、管理者権限のユーザーも、グループの代表ユーザーになることができます。

Zoho電話連携の設定項目(オンプレミスのPBX)

項目 詳細 項目の種類
電話連携名 Zoho電話連携のグループ名を入力します。 テキスト
グループの代表ユーザー 一覧からユーザーを選択します。 選択リスト
CRMのグループの関連付け Zoho電話連携のグループと関連付けるCRMの既存のグループを選択します。選択されたCRMのグループに属するユーザーのうち、Zoho電話連携のライセンスが適用されているすべてのユーザーがZoho電話連携グループのメンバーに追加されます。

注意:CRMのグループの作成は、エンタープライズプランでのみ利用できます。プロフェッショナル、または無料プランでは、「なし」と表示されます。
選択リスト
PBXの種類 一覧からPBXシステムを選択します。サポート対象のPBXシステム:Asterisk 1.6、Avaya、Elastix 1.4 選択リスト
PBXの局番 PBXの局番を入力します。
この番号が発信するときの電話番号に追加される接頭辞になります。接頭辞には宛先のコードが続きます。例えば、PBXの局番の形式を参照します。
テキスト
ユーザー名 Zoho電話連携のグループに追加するユーザーを選択します。グループのユーザーの追加をクリックすると、ユーザーを追加できます。 選択リスト
ユーザーの内線番号 ユーザーの内線番号を入力します。 テキスト
標準に設定 該当ユーザーのPBXの内線番号を発信時の標準の番号にする場合、この項目を有効にします。同じユーザーが複数のZoho電話連携グループに所属する場合に便利です。

次のシナリオをイメージしてください。
ユーザー1はグループXとグループYの2つのZoho電話連携グループに属しており、内線番号はそれぞれ「1234」と「5678」と設定されていると仮定します。すべての発信通話は内線番号「1234」からかけるように設定したいときは、Zoho電話連携グループAの1ユーザーの内線番号の「標準に設定」にチェックを入れます。
チェックボックス
標準の局番

発信用の電話の局番を選択します。この一覧にはPBXの局番で設定した内容が表示されます。Zoho CRMから発信する前に、選択された局番が連絡先の電話番号の接頭辞になります。

  • 「接頭辞なし」が選択されている場合、連絡先のデータで指定された電話番号に発信します。
  • 「なし」が選択されている場合、発信前にPBXの内線番号を選択できます。選択可能な内容が画面に表示されます。
選択リスト

よくある質問

1.Zoho電話連携で対応しているPBXシステムは何ですか?

2.電話連携トークンを作成できないのはなぜですか?

3.Zoho電話連携の複数のグループの代表ユーザーになることはできますか?

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