自動実行条件

Webサイト訪問者が表示しているページや行動に応じて、必要な処理を自動で実行する条件を設定してスピーディに対応し、Webサイト訪問者の心をわしづかみしましょう。訪問者がWebサイトに訪問/Webページにアクセスした際の対応を自動化できます。Webサイトで実行する条件をカスタマイズできます。

自動実行条件を追加するには?

設定で自動化タブを選択し、「自動実行条件」をクリックしてください。

追加ボタンをクリックし、自動実行条件を設定してください。

Webサイト訪問者に対して、自動で処理を実行するタイミングを選択してください。

  • 自分のWebサイトにはじめてアクセス:訪問者がWebサイトを最初に訪問した時のみ、自動で処理を実行します。
  • 自分のWebサイトのいずれかのページを訪問:設定したルールに該当するWebサイトのいずれかのページを訪問者が訪問した時に、自動で処理を実行します。
  • 特定の操作を実行:訪問者がWebサイトで特定の操作を行った時に自動で処理を実行します。
  • Webサイトから離脱:訪問者がWebサイトを離れる時に自動で処理を実行します。

条件を一覧から選択し、自動で処理を実行する対象の訪問者の種類を設定してください。

自動実行条件の選択肢

選択肢とその詳細は以下のとおりです:

条件詳細
ブラウザー
Webサイトの訪問者が使用しているブラウザー。
(値:Apple Safari、Google Chrome、Microsoft Internet Explorer、Mozilla Firefox、Opera、不明)
Webサイト訪問者の国。
現在のページ訪問者が表示しているページのURL。
現在のページのタイトル訪問者が表示しているページのタイトル。
CRMの連絡先Webサイト訪問者に関するZoho CRMの連絡先の情報。詳細はこちらをクリックしてください。
CRMの見込み客Webサイト訪問者に関するZoho CRMの見込み客の情報。詳細はこちらをクリックしてください。
CRMの商談Webサイト訪問者に関するZoho CRMの商談の情報。詳細はこちらをクリックしてください。
キャンペーンの登録経路検索エンジン、メールマガジン名、その他の登録経路を識別するための情報(UTM)。
キャンペーンの媒体メールや広告など、媒体を識別するための情報(UTM)。
キャンペーンのキーワード有料検索に使用された情報(UTM)。例:アドワーズ広告のキーワード。
キャンペーンの内容広告の内容などの情報(UTM)。
キャンペーン名販売促進/マーケティング施策を識別するための情報(UTM)。
IPアドレスWebサイト訪問者のIPアドレス。
訪問先のページ訪問者が最初にアクセスしたページのURL。
訪問先のページのタイトル訪問者が最初にアクセスしたページのタイトル。
過去のチャット数訪問者との過去のチャットの回数。
訪問数Webサイトを訪問者が訪問した回数。
OS(オペレーティングシステム)
訪問者が使用しているオペレーティングシステム。
(値:Android、Apple iPhone、Apple iPod、Apple Macintosh、Blackberry、Kindle、Linux、Microsoft Windows、Motorola、Nintendo、Nokia、PlayStation、Sun Solaris、Symbian、Web OS)
リファラー(参照元)訪問者があなたのWebサイトにアクセスした経路。
地域
Webサイト訪問者の地域。
(値:アジア太平洋、カナダ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、イギリス)
検索エンジン
訪問者が使用した検索エンジン。
(値:Baidu、Bing、Google、Inktomi、Teoma、WebCrawler)
都道府県Webサイト訪問者の都道府県。
訪問者の種類
Webサイト訪問者の種類。
(値:すべて、新規、リピーター)
訪問者の情報JavaScript APIを使用して値を設定できます。
Webへの組み込み訪問者が表示しているページに組み込んでいる内容です。
詳細複数の条件を設定できます。
市区町村訪問者があなたのWebサイトにアクセスした市区町村。
CRMの訪問者の種類
訪問者のCRMでの種類。
(値:連絡先、顧客、見込み客、未登録)
自動処理の状況
自動処理が実行されているかどうかに応じて条件を設定できます。
(値:実行済み、未実行)
前のページ
訪問者が特定のページを離れて他のページに移動したことを把握したい時の該当のページのURL。

条件の種類を選択し、テキスト欄に条件の値を入力してください。

自動処理の種類

処理の内容を一覧から選択してください。

ボタンのアニメーション

訪問者がWebサイトを訪問した際、ボタンのアニメーションを実行して右から左/上から下に移動できます。訪問者の注意を惹きつけます。

ボタンを光らせる

訪問者がチャットしたくなるように、ボタンを光らせることができます。

JSAPIの呼び出し

任意の条件で処理を自動で行い、訪問者の注意を惹きつけます。設定前にカスタマイズしたJSAPIをWebサイトに実装し、自動実行条件名を「自動実行条件名」のテキスト欄に入力してください。

自動実行条件の設定手順

  • APIを呼び出すルールを設定 -> 自動化 -> 自動実行条件で設定し、JSAPIの起動を行うタイミングを設定してください。
  • 該当の処理を参照するための名前を「トリガー名」のテキスト欄に入力してください。テキスト欄にマウスのカーソルを合わせると、サンプルのコードが表示されます。これを利用して自分のJS APIコードを作成してください。
  • JS APIをWebサイトに実装してください。
  • 訪問者がルールを満たすとAPIが呼び出されます。入力したトリガー名が、引数として引き渡されます。2番目の引数には、訪問者の情報が含まれます。

自動実行条件の詳細

チャットのウィンドウを開く

訪問者がWebサイトを訪問した時、チャットの画面を開いて簡単にメッセージをやりとりできます。

チャットへの招待を送信

名前と招待メッセージを表示し、Webサイトの訪問者をチャットに招待できます。

バブルを表示

Webサイトの訪問者がサイトを訪問した時、自動でバブルを表示できます。

ボタンを表示

訪問者がWebサイトを訪問してしばらくしてから、チャットボタンを表示できます。

なし

「なし」を選択すると、自動処理を行いません。

訪問者に対して自動で処理を実行する時間を入力してください。

訪問者がWebサイトを離れる時に自動で処理を実行するには?

処理を実行するタイミングとして、訪問者がWebサイトを離れる時も選択できます。この条件を設定する場合、訪問者が操作した内容に応じて、CRMの項目を更新したり、Zoho キャンペーンのメール送信対象リストに訪問者を追加したりできます。

  1. 設定 -> 自動化 -> 自動実行条件へ移動してください。
  2. 実行するタイミングとして、Webサイトを離れた時を選択してください。
  3. 条件を選択してください。
  4. 処理する内容の一覧から、CRMの更新やメール送信対象リストへの追加を選択できます。処理内容を選択してください。

条件を満たした訪問者がWebサイトを離れる時、選択した処理が自動で行われます。

訪問者がWebサイトを離れる時に、Zoho CRMの情報を自動で更新するには?

訪問者がWebサイトを離れる時、CRMの見込み客/連絡先タブの項目を更新できます。更新できるCRMのタブは以下のとおりです:

  • CRMの見込み客を更新 - 見込み客タブの選択した項目に情報を送信します。
  • CRMの連絡先を更新 - 連絡先タブの選択した項目に情報を送信します。
  • CRMの見込み客/連絡先を更新 - 見込み客と連絡先に共通の項目の情報を送信します。(例:訪問者が見込み客か連絡先に変換済みの場合、共通の項目が更新されます)
  1. 実行するタイミングとして、Webサイトを離れた時を選択してください。
  2. 条件を選択してください。
  3. 処理の内容として、CRMのデータを更新する処理を選択してください。
  4. CRMの該当のタブで利用できる項目が表示されます。関連する項目を選択し、項目の値を入力してください。
  5. 訪問者がWebサイトを離れた時、CRMに情報が送信されるようになります。

CRMのタブの項目を選択してください。テキスト欄でCRMに登録したい項目の名前を入力してください。Webサイトの訪問者が設定した条件を満たすと、CRMのタブの特定の項目が更新されるようになります。

訪問者がWebサイトを離れる時に、メールキャンペーンのリストに訪問者の情報を自動で追加するには?

訪問者がWebサイトを離れる時に、キャンペーンのメール送信対象リストに訪問者を直接追加することができます。

  • 処理内容の一覧から、メール送信対象リストに追加する処理を選択してください。
  • メール送信対象リストに追加するための画面が表示され、選択肢が2つ表示されます:
    1. 既存のリストに追加
    2. 新しいリストを作成
  • 既存のキャンペーンのリストを表示するには「既存のリストに追加」を選択してください。訪問者を追加する対象のキャンペーンを一覧から選択できます。

  • 新しくリストを作成するには「新しいリストを作成」を選択し、新しいリストの名前をテキスト欄に入力してください。訪問者の情報を定期的に更新したい場合、毎週または毎月のどちらかを選択してください。

  • 保存ボタンをクリックしてください。
  • 訪問者が条件を満たした時、訪問者がWebサイトを離れる際にメール送信対象リストに追加されるようになります。

    この自動化の処理については、ヘルプ(Webサイト訪問者を有望な見込み客に変える方法)もご参照ください。

訪問者が何か特定の操作を行った時に自動で処理を実行するには?

予め指定しておいた特定の操作を訪問者が行った時に、自動で実行する処理を設定できます。

まず、独自の処理用のコードをWebサイトに追加してください。このコードを通じて、訪問者がWebサイトで特定の操作を行った際に処理を自動で実行できます。

  • 設定 -> 自動実行条件 - > 自動化へ移動してください。処理を実行するタイミングとして、特定の操作を実行した時を選択してください。

  • テキスト欄が表示され、Webサイトに設定されている独自処理の内容が一覧表示されます。対象の処理を一覧から選択するか、追加したい処理の名前を手動で入力してください(な、一覧に表示されない場合は、名前を手動で入力する必要があります)。

  • 条件を選択してください。
  • 自動で実行する処理を選択してください。
  • 設定しておいた操作を訪問者が行うと、選択した処理が自動で実行されます。

自動実行条件を削除するには?

自動実行条件を削除するには、条件の右上に表示される「X」をクリックしてください。

Webサイトでの自動実行条件の設定/使用例

以下では、2種類の訪問者に対して2通りの方法で自動で処理を行う方法を紹介しています。

メモ:

ルールは上から下の順に確認され、訪問者に最初に当てはまった条件のルールが実行されます。

  • 最初のルールでは、訪問者がWebサイトに訪問したページのURLに「zillium.html」が含まれていれば、チャットの招待が5秒後に訪問者に表示されるとします。
  • 2つ目のルールでは、訪問者がWebサイトの価格ページを表示すると、該当のページから他のページに誘導するとします。その後、次のページで5秒後にメッセージを表示し、価格ページに戻って確認や不明点に関する質問を促すような処理を設定できます。